シニアだけじゃない!若いうちから取り入れたい「いつの間にか骨折」への対策とは?

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知らないうちに骨が折れている「いつの間にか骨折」。
年齢を重ねるとリスクが高くなるため、加齢を感じたら気をつけなければ…と思いがちですが、それでは手遅れになってしまうことも。将来そうならないためには、年齢関係なく早いうちからの対策が不可欠なのです。
まだ若い今だからこそ、取り入れたい対策について解説します。

知らないうちに折れている「いつの間にか骨折」とは?

「いつの間に骨折」とは、さほど強い痛みがない、場合によっては無症状なのに、知らないうちに起きている「脊椎圧迫骨折」のことをいいます。

なんとなく背中や腰が痛い、背中が曲がってきた気がするといった症状が出てきたら注意が必要で、特に転んだりぶつけたりして外傷があるわけではないけれど、実は骨が折れてしまっていることがあるのです。

原因の多くは、骨がもろくなり中身がスカスカになってしまう骨粗しょう症です。
また骨を支える筋力が低下すると、負担が大きくなり「いつの間にか骨折」につながることもあります。

「いつの間にか骨折」は、ならないように防ぐ

歳とともに骨密度は低下していきます。特に女性は、閉経後に女性ホルモンの影響によって骨粗しょう症のリスクが高くなります。
そのため、歳をとったり症状が出てきたりしたら対策すればよいと思われがちですが、それでは遅いのです。

なぜなら、「いつの間にか骨折」は、自覚症状がないのに骨折することがあるからです。
また、咳をする、重い荷物を持つ、身体をねじるなど、当たり前にしている日常行動がきっかけになったり、自分の体重を背骨が支えきれずに折れてしまったりするので、普段から気を付けようと思ってもなかなか難しいのが現状です。

症状がないまま進行し気づいたときには悪化していて、さらなる骨折や背骨の変形、ひどくなると歩行困難や神経麻痺といったことにもなりかねません。

一度潰れてしまった骨は元に戻らないため、「いつの間にか骨折」になってから治療するのではなく、ならないように防ぐ「予防」が何より重要になります。

骨密度対策によい栄養素

「いつの間にか骨折」を防ぐためには、骨粗しょう症にならないよう骨密度を高めることも、大事な対策のひとつです。積極的に骨によい栄養を摂っていきましょう。

まず、骨の主要な成分となるカルシウム。カルシウムの吸収を促すビタミンDやビタミンK。
骨を支える筋肉をつくるたんぱく質。骨密度を高める働きがあり、丈夫な骨づくりをサポートしてくれる機能性成分「MBP」。これらを日常的に継続して摂取することで、強い骨づくりに役立ちます。

栄養に加えて、骨づくりによい生活習慣も

骨づくりには、栄養とともに日々の生活習慣も大きく影響します。摂取した栄養を効率よく吸収させるために、日光をしっかり浴びること。
また、骨を強くするために程よく骨に刺激を与えたり、筋力をアップさせたりするためにウォーキングなどの運動も欠かせません。しっかりと睡眠を取ることも、骨によい影響を与えます。
こうした生活習慣とともに、医療機関や検診などで定期的に自分の骨密度をチェックしておくことも大切です。

予防と対策は、早ければ早いほどよい

「いつの間にか骨折」は、強い痛みや自覚症状がないこともあるからこそ、予防のための対策が不可欠。
ちょっとした腰や背中の痛みは、単なる老化ではないこともあります。
放っておくと日常生活に不具合が生じるほど悪化することもあるため、今のうちから強い骨づくりへの対策を取り入れていきましょう。

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文責:島田 みゆ(しまだ みゆ)

文責:島田 みゆ(しまだ みゆ)

社会人教育関連の会社で約10年、ビジネススキル系講座の企画編集開発を担当。企業が抱える課題や家族の病気と向き合うなかで、心と身体の健康の重要性を強く感じ、プライベートではヨガ講師に。現在はフリーのライター・編集者として、食や健康、ヨガ、旅に関するテーマの取材&インタビュー、執筆を中心に活動している。

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