産後ダイエットはいつ始めて何をするのがおすすめ?

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妊娠中に体重が増えたけれど、赤ちゃんを産んだら減るはずだったのに!という方は少なくないかもしれません。
元の体重に戻したいと焦る気持ちはありますが、産後ダイエットはタイミングが大切です。
また、妊娠から出産までの大仕事を終えたカラダはとても疲れています。上手に労りながら、おすすめの方法で効率よくダイエットを成功させましょう!

思ったように痩せないのはなぜ?

まずは、なぜ痩せにくくなっているのかを知っておきましょう。

妊娠中は思うように運動ができないため、筋肉量が低下しています。そのため基礎代謝量が低下し、脂肪が燃焼されず痩せにくい体質になってしまいます。
また、元の体重に戻っているのになんだか太ったように見えるという方もいますよね。
妊娠中から徐々に開いた骨盤は産後3~4ヶ月で元に戻り始めると言われています。しかし骨盤が正しい位置に戻れずにいると、お尻の横幅が妊娠前より大きくなった、太ももが太くなったと感じるようになるのです。

産後ダイエットで大切なのはタイミングと食事

産後ダイエットでは、出産で疲れたカラダに寄り添うことを忘れてはいけません。
赤ちゃんのお世話もしなければいけないので、カラダを追い込んでダイエットをするわけにはいきませんし、そもそも頑張った自分のカラダを大切にしたいですよね。

産褥期を避けてベストなタイミングを逃さない

焦る気持ちはありますが、出産後6~8週間の産褥期は避けましょう。悪露もまだ落ち着いていなかったり、ホルモンバランスが大きく変化したりします。
妊娠前のカラダに戻ろうと頑張っている時期なので、回復させることを優先しましょう。

産後2~3ヶ月くらいになり、体調が安定してきた頃がダイエット開始のタイミング。
引き続きカラダは妊娠前の状態に戻ろうとしているので、軽い運動から始めます。この時期は妊娠中に低下した基礎代謝を取り戻せて、元の体重に戻しやすい「ボディーリターン期」と言われています。産褥期過ぎ~6ヶ月以内が頑張り時です!

栄養バランスのよい食事も必要不可欠

極端に食事量を減らしたり、減量目的で下剤を使ったり、過度なダイエットをしたことがあるという方もいるかもしれません。
しかし、赤ちゃんとの生活を考えると過度なダイエットは禁物です。赤ちゃんのお世話をするには体力が必要ですし、母乳育児をしているなら母乳を作るためのエネルギーも必要です。栄養バランスのよい食事を心がけましょう。

産後ダイエットにおすすめの方法

無理なく効率よくダイエットするために、おすすめの方法を紹介します。

・骨盤ケアに力を入れる
体重は戻ったのに体型が戻らないということを避けるには骨盤ケアが大切です。骨盤は産後3~4ヶ月前後で元に戻ろうとし、6ヶ月頃には固定されると言われています。そのため、それまでに骨盤を正しい位置に戻すようにします。
骨盤ベルトやリフォームショーツなど、自身に合ったものを活用するのもおすすめです。

・散歩する
妊娠中はお腹が大きくなることで自然と運動量が落ちていたり、安静にしなければいけなかったりします。筋力も体力も落ちているかもしれないので、散歩やストレッチなど無理のない運動から始めましょう。
赤ちゃんとの散歩は気分転換にもなりますし、赤ちゃんにとっても嬉しい時間になります。

・自宅で筋トレをする
産後は自分だけの時間を取るのは難しいものです。スポーツジムには行けないという場合でも、自宅で隙間時間に筋トレをしましょう。
動画サイトなどを参考にしながら、継続することを意識します。スクワットなど道具を使わない筋トレであれば音を立てないので、お昼寝中などの隙間時間にピッタリです。

・和食を意識する
母乳が出なくなったり、質が悪くなったりすることを避けるには栄養バランスのよい食事が大切です。低脂肪・高たんぱく質を心がけましょう。
野菜やきのこ類、大豆製品、白身魚などを意識して摂るようにします。洋食はカロリーが高く脂質も多い傾向があるため、和食を基本とするとバランスが整いやすいです。

ストイックになり過ぎず柔軟さも大切

赤ちゃんがいる生活では自分の思い通りに進まないこともあるため、ストイックになり過ぎず柔軟さも大切です。
また、過度なダイエットには骨量を低下させるリスクがあることがわかっています。若い世代でも骨粗しょう症は他人事ではありません。

目には見えない「骨」の健康にも意識を向けながら、ダイエットを成功させたいですね。

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文責:二宮 絵美(にのみや えみ)

文責:二宮 絵美(にのみや えみ)

プロフィール 生命保険会社勤務などを経て、2016年よりライターとしてメディア制作に従事。主に女性向けのメディアにて数々の記事を担当。現在はフリーのライターとして美容・健康・マネーなどを中心に、女性が知りたい、女性に知ってほしい情報を執筆。読み進めやすく分かりやすい文章を得意とする。

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